2012年04月18日

「秘密」にする


さて、「ケータイメール集客テク10」

最後の1つを紹介する。



 ◆題して、【秘密テク】


突然だけど、あなたは誰かに「秘密」を

打ち明けられたことはある?


そのとき、どんな気分がした?


決して悪い気はしなかったはずだよね。


むしろ、その人との関係が、それまで以上に

深まった感じがしたのではないだろうか?


人は、秘密を共有することで

親密な関係になれるのだ



これは、あなたと、あなたのお客さんの

関係にも当然あてはまることだ。

 

お店(あなた)と、メール会員さんとの間の

「秘密」をもつことで、より個人的な関係を

築くことが可能になる。


また、メール会員ではないお客さんも

「秘密」にされると気になるものだ。


それが、メール会員入会の動機にもなる。



 ◆いったい何を「秘密」にするのか?


お客さんとの秘密をもつっていうと

むずかしく思うかもしれない。


しかし、これは決して特別なことではない。


あなたのお店でも、すぐにできるだろう。


例えとして、あるお米屋さんの事例を紹介

してみたい。


このお店、通常のお客さんには「秘密」に

しているパスワードを、メール会員さんに

だけ、こっそり教えている。


まさに「秘密」のメール。


で、2~3桁の簡単な数字のパスワードを

店のレジで伝えることで、お米を通常より

安く買えることができるのだ。


ただ、割引きをするのではなく

「秘密のパスワードを教えてくれた会員さん」

だけに、というところがミソ。


パスワードの代わりに「秘密の合言葉」を

使っているお店もある。


この【秘密テク】は、メール会員限定の

「シークレットイベント」など、その他も

いろいろな応用ができる。


とちらにせよ、、、


普通のお客さんには、くれぐれも

「ひ・み・つ」にしておいて欲しい…


~今日の格言~

物ではなく、気持ちを満たすことを
 意識すると、損しにくい


人は、人との関わりを深く持ちたい生き物だからだ





  


Posted by 牧野さん at 11:17Comments(0)10の集客術

2012年03月28日

「ネーミング」の威力


今日紹介する方法は、簡単にできるわりに

結構、効果を発揮する方法だ。


それは、、、


名前をつける」という方法。

  

なぜ、名前をつけた方がいいかというと

人は、名前がついているものに愛着がわく

からに他ならない。


自分の子どもはとうぜんのこと

買っている犬や、ぬいぐるみには

ふつう名前をつけるだろう。


なかには、自分のケータイ電話に

名前をつけてている人もいる。


何度も呼ぶうちに、「親近感」が湧いてくる。


同じように、あなたのお店とお客さん

の間でも、「名前」は重要。


お客のメール会員に名前がついている

ことで、お客さんがお店に親近感を感じ

てくれるだろう



親近感を感じると、当然、お客さんは

お店にまた来てくれる



前の記事の、「ケバ部」も

ようはメール会員に名前をつけている。


じゃあ、どのようにメール会員に

名前をつければいいのだろうか?


メール会員に名前をつけるときに

重要なポイントがある。


それは、、、


パッと一目でお店の印象が伝わる

覚えやすい

シンプルである


この3つだ。


例えば、久能海岸沿いのいちご農園など

「いちごファミリー会員」といったような名前を

つけてあげると、伝わってくる何かを感じる。

 

それは、、


・幅広い年齢層が楽しんでいる光景

・家族的であたたかい雰囲気

・シンプルで覚えやすいネーミング


このくらいの感覚でもいいから、あなたの

お店のメール会員さんに「名前」をつけて

あげてほしい。


お店が、常連さんであふれているシーンが

想像できてこないかい?



~本日の格言~

上手くいったときこそ、周囲に感謝する
 それは自分の実力ではないから


上手くいったときほど、危険。自分はスゴイ、自分は才能がある
と思い込んでしまう。これを「自己拡大」という。
上手くいったときほど、客観的になろう。そして、まわりに感謝
すること。特に家族にだ。
  


Posted by 牧野さん at 13:26Comments(0)10の集客術

2012年03月23日

お客さんが口コミしたくなる最強の方法


前回までに伝えてきたように

お客さんは、最終的には「人」につく

といってもいい。


そのため、、、


お客さんがお店のリピーターになるかどうかも

結局はそのお店にいる人が好きかどうかによる

ところが大だ。


そういう意味で、究極の囲い込み

と言える方法が一つある。



「部活」をつくる


学生時代には、様々な部活があったと思う。

   

サッカー部とか、ブラスバンド部、陸上部などなど。

その「部活」を、あなたのお店にも作ってしまえ

ってことだ。


決しておフザケで言っているのではない。


「部活」を作ることで、お客さんを

お店の仲間として「巻き込む」ことができるからだ。


実際に、福岡県で「部活」を作って

成功している店があるので紹介しよう。


この店は、ケバブというトルコ料理で

肉を焼いてサンドで売っている。

   

移動販売ということで、アツアツのケバブサンドを

多くのお客さんに届けるために、各地で営業して

いるわけだ。


で、このお店、お客さんに学生が多い。


そこで、メール会員を「ケバ部」部員

という形で募集している。


さらに、会員 (部員) には、「ケバ部バッジ」

という部員限定のレアバッジをプレゼントしている。


また、そこの店長さんは自ら「ケバ部部長」と名乗り

お客さんとの関係を、「部長」と「部員」のソレに

してしまっているという。


もちろん、そんな店はめったにないだろう。


しかも、お客さんは「自分は【ケバ部】の部員なんだ」

という自覚があり、お店に対する想い入れまである

わけだから、面白がって「ケバ部」の存在や「ケバ部バッジ」を

周りにいる学生に話したり自慢するわけ。


つまり、お店のことを勝手に「口コミ」してくれるのだ


こちらが頼まなくても、お客さんが自発的に

お店の宣伝をしてくれるってこと。


それがキッカケで、お店の知名度はうなぎのぼり。


いまでは行列ができる人気店になっているという。



◆「趣味」を活かせ


「いやー、部活かぁ、いいとは思うけどハードルが高いなぁ」

「ウチの店とは形態も勝手も違うからなぁ…」


そんなあなたにもすぐにできるのが

自分の「趣味」を活かすことだ。


趣味ってのは、あなたの人柄がもっとも表れる。


その「趣味」をケータイメール通じてアピールし

お客さんを「巻き込む」のだ。


あなたの趣味を受け入れてくれる人は

もちろんお店のリピーターになってくれる確率は高い。


逆に言うと、、、


そのような取り組みに反感を持つ人は

自然とあなたの店から離れていくだろう。


ただ、そのように

あなたのお店から離れていくお客さんは

ほっといてもいずれいなくなる。



そんな彼らに時間をかけるよりも

いつもあなたのお店をごひいきにしてくれている

常連さんにこそ時間を使うべきなんだ。



~本日の格言~

経営者のパーソナリティがビジネスモデルに
 反映されたとき、そのビジネスは最も安定する


事業とは、それに関わる人間が、いろんな問題にぶつかりながら
自分自身の才能に気付くプロセスである。だから事業は、その
責任者自身の姿を反映していない限り、問題が起こりづけること
になる。





  


Posted by 牧野さん at 12:40Comments(0)10の集客術

2012年03月13日

人の匂いが好き


◆リピーターの習性について


『カンバン娘』という、グルメ情報サイトを知ってる?
 http://my.k-musume.jp/


これはその名の通り、東京近郊の飲食店で働く

「カンバン娘」だけでなく、「カンバン男子」にも

スポットをあてながらお店を紹介しているサイトだ。

   

最近、テレビや雑誌で、ジワジワ人気が出てきた。


残念ながら、私はこのサイトで紹介されている

お店には行ったことがない。


ただ、このサイトの運営者の「目のつけどころ」には

大変に興味があった。


というのは、、、


「人」につくお客さんほどリピーターになりやすい

ということを、この運営者は知っているんだ、と

感じたからだ。


つまり、カンバン娘・カンバン男子がお目当てで

来店したお客さんは


「また、あの娘(カンバン娘)に会いたいな」


という理由で、もう一度その店にやってくる確率が高い。


あなたのお店にリピーターを増加させるときにも

この「カンバン娘・男子」の考えは大いに役立つ。


「人」を武器にした販促を行うのである。


「ウチにはカンバン娘になる人なんていないから…」


と、難しく考える必要なんてない。


ようは、お客さんに店長であるあなたや、あなたの

お店のスタッフを好きになってもらえばいい
のだ。


そのためには、何度も伝えてきたように、、、


ケータイメールを通じたコミュニケーションが最適だ。


お店から送るケータイメールの中身を、「人の顔」

が見えるように、ちょっとした工夫をするだけ。


じゃあ、具体的にどうしたらいいのか?


以下、実例を少し紹介する。



◆「お母ちゃんキャラ」で大繁盛


東北にある中華料理屋は、夫婦2人で切り盛りする

小さなお店だ。


このお店、ケータイメールを1回配信するだけで

50名~60名が来客するというからスゴイ!


以下のメールのように、、、


奥さんの明るい「お母ちゃんキャラ」を前面に

出していて、老若男女、幅広い年齢層のお客さん

から支持を得ている。


=======================

   合言葉を設けました!

   本日より5日間有効!

      合言葉は

 「かあちゃん、う・つ・く・し・い」?

 イヤイヤ、真実は言えるはず!
    そうだろう、みんな!

    そうだぁぁぁ!\(^o^)/

  ガマンして言えば、お好みの
   お飲物1ぱいサービス!

      いぇーい!(^^)!

=======================


たんに、割引きメールのお知らせを送るのではなく

お店に親しみを感じさせる「人の顔」が見えるメール

になっている成功例だ。

    

お店の人の「匂い」までが感じられるメッセージ。


人は、「人」が結局好きなのである


愛情たっぷり、ユーモアたっぷりのメールが

届いたときのお客さんの表情を想像してみよう。


どんなメールが書きたくなる?



~今日の格言~

□すべての欠点は、長所である

凡人は、自分の欠点を言い訳にしてあきらめる。成功者は
欠点を自分の長所に言い換え、夢の実現につかう。

たとえば・・・

「私はナマケモノです。そのナマケモノでもできる資格取得法
があります」
  


Posted by 牧野さん at 17:59Comments(2)10の集客術

2012年03月10日

そこまで見せつける?


  

◆「比較」する


これまで、【割引メールテク】や【限定商品テク】など

お客さんの「お得感」「優越感」「特別感」を刺激する

販促方法を紹介してきた。


これらをうまく組み合わせることで、集客やリピーター

を増やしていくことに大きな効果があるってことを

感じてくれたのではないかと思う。


しかしだ、、、


これらの強力な販促手法をどれだけ駆使しても

お客さんに「お得感」「優越感」「特別感」が伝わら

ないと意味がない



「お得感」や「優越感」「特別感」を感じる基準は

人それぞれなんだけど、情報を発信するあなたは

それらがより効果的に伝わるよう工夫をしなくちゃだ。


ようは、、、


「メール会員になると、どんだけ得するのか」

ということをハッキリと会員に示すことが必要ってこと。


そのためには、メール会員と通常のお客さんの

「ちがい」を比較して、目に見える形でお客さんに

伝えることが効果的な方法となる。



◆もっともわかりやす「比較」とは?


最強で、一目瞭然の比較は「価格」だ。

  

この価格の【比較テク】で、集客をうまくやっている

洋品店がある。


このお店では、店頭にある商品に「メール会員価格」

と「通常価格」の2つの値札をつけることでメール会員

のお客さんと、そうでないお客さんの両者を差別化


さらに、その場でメール会員に登録すれば会員価格

で購入できるようにして、会員を集めている。


その効果もあってか、1回のメール配信で100名以上

の来店、毎回数十万の売上げを上げているそうだ。


メール会員と非会員のちがいがわかるPOPや

ポスターなどを店頭に張り出すのも効果がある。


「見せつける」


とことんメール会員がお得で特別だって「見せつける」

ってことが大事なんだよね。



~今日の格言~

□ひとつ実績をつくれば、2つ目はもっと簡単

実績は「ある」のではない。この瞬間に、自分で「つくる」のだ。

過去を振り返り、自分の誇れる仕事を探し、それを明文化する。
誇れる仕事がなければ、誇ってもいいかもという仕事を探して
それを明文化する。この作業により、実績はつくられる。

そして、1つの実績が、2つ目、3つ目の実績を連れてくる。
  


Posted by 牧野さん at 11:26Comments(0)10の集客術

2012年03月08日

駆り立てられました…


◆お客さんの「早く買わなきゃ!」を刺激する



今回は、前回の【限定商品テク】に関連する

販促手法となる。


それは【数量限定テク】だ。

私が、あらためてここでそのテクの効果を説明する

までもないのだが、それほど、この【数量限定テク】

は、店舗経営者にとっては定番中の定番だ。


商品やサービスの数を限定することにより

「プレミアム感」を演出できるのはもちろん

「早く買わなきゃ!」とお客さんの購買欲を

刺激することができる。


あなたも、「数量限定なんですよ」と言われて

ついつい買っちゃった経験ってあるでしょ?



私はしょっちゅうあります!


そう、不思議なことに人は、「あと何個」という

具体的な数字を出されると弱いんだな。


そのとき必要ではなくても、ついつい欲しくなって

しまう生き物なんだから仕方ない。



◆他の販促方法と組み合わせてパワーアップ


さて、この【数量限定テク】を行う際のポイントを

3つ教えておく。


 ・具体的な数字を出す

 ・【限定商品テク】や【割引きメールテク】と組み合わせる

 ・「期間限定」や「時間限定」と組み合わせる



以上の3つだ。


そもそも、お客さんを集めるための販促手法は

組み合わせることで効果を発揮するものなのだ。


【数量限定テク】も例外ではない。


1つの販促方法が今までダメだったとしても

そこであきらめないで、いくつも組み合わせて

実施すべきなのだ。



また、「数量」だけでなく、「期間」や「時間」を限定する

【期間限定テク】や【時間限定テク】のバリエーションも

ある。


これらもうまく使い分けて、お客さんに飽きられない

ようにしていくことが大切なんだよね。


じゃあ、具体的にどうやっているのか?

成功事例をちょっと紹介する。



◆「数量限定」でお財布が4分で完売!


九州にある革製品の専門店での話。


そのお店では、【数量限定テク】と【期間限定テク】を

うまく組み合わせて、成果を出している。


このお店では、「期間限定」で「割引き」セールの

お知らせをメールでメール会員に送った結果・・・


月の平均売上数が5個だったオリジナル名刺入れ

を配信当日だけで37個、キャンペーン期間中では

237個も販売する結果となった。


販売個数が、なんと月平均で20倍以上に上ったのだ。


さらに、「数量限定」と「割引き」の組み合わせで

皮財布のセールスメールを配信したときには、、、


わずか、4分で完売したという。


脅威だ・・・


もう一度言う。


ただ、たんに「割引き」セールをするだけではなく

【期間限定テク】や【数量限定テク】の集客テクを

うまく組み合わせることができて初めて、大きな

反響を得ることができる
のだ。



~今日の格言~

お客は内容ではなく、見た目、大きさ、重さに反応する

どんなに美味しくても、包みが醜ければまずそうに見える。
どんなに内容が良くても、軽ければ安くみえる商品がある。
お客は、品質だけにお金を出すのではなく、品質を感じさ
せてくれる、すべての体験にお金を出す。


  


Posted by 牧野さん at 15:39Comments(0)10の集客術

2012年03月07日

それって差別じゃん…


◆「限定商品」で、差・別・化



今の時代、欲しいものはたいてい、お金さえ出せば

手に入れることができると言っていいと思う。


こういうと語弊があるかもしれないが、そこそこの

お金を出せば、それなりの欲求を満たすことが可能

ってことだ。


そのため、、、


お金では買えないものに、価値を感じる人が

増えている



そういう意味で、今回紹介する【限定商品(サービス)テク】

は、いまの時代にピッタリの販促テクニックと言えそうだ。


この販促方法を、【会員限定テク】と組み合わせると

あなたのお店のメール会員に、この上ない「優越感」

を味わっていただくことができてしまう。


それが、結果的に「固定客化」につながっていく。



◆あなたのお店でしか入手できないものにする


この販促を行う際の注意点は、、、

「限定商品(サービス)」は、あなたのお店でしか

手に入らない(受けられない)モノにするということ。


どこでも手に入るものモノに、お客さんは価値を感じない


あなたのお店でしか手に入れることができない「レア商品」や

メール会員だけしか食べることができない「裏メニュー」などが

お客さんをリピートさせる強い動機につながる。



◆会員しか食べられない「裏メニュー」

        

例えば、あなたがラーメン店を経営してるとしよう。


メール会員限定の「秘伝だしの裏ラーメン」「裏ギョーザ」

などのメニューに載っていない「裏メニュー」という特集で

メール配信したとする。


会員は、注文の際に「裏メニューのあれください」と

注文するだろう。


それを横で聞いた会員ではないお客さんはどう思うか?


「えっ、裏?なんだそれ??」


まず、こうなるのは火を見るより明らかだ。

というか、「俺も(私も)食べたいんだけど…」となる。


会員さんが、ちょっといい気分になることは間違いない。




~今日の格言~

集客商品を間違えると、儲かる仕組みは築けない

集客のための商品(フロントエンド商品)と、利益を出すための
商品(バックエンド商品) を区別しよう。

利益を出す商は売りにくく、数が出ないことが多い。その結果
「お客がいない、いない」と悩んでいるうちに、経営が立ちいか
なくなってしまう。

努力しなくても売れる商品を集客商品として、まずはお客を集
めよう。集まったお客にきちんと満足を与え、信頼関係を築い
た後なら、利益が出る商品は簡単に売れていく。










  


Posted by 牧野さん at 16:13Comments(0)10の集客術

2012年02月28日

魅力的な言葉、それは・・・


「無料!」  

「無料メール」で引き寄せる

  

この【無料メールテク】も、前回紹介した

【割引メールテク】と同じで、シンプルかつ

強力な集客テクニックの1つだ。


 「最初のドリンク一杯無料!」

 「麺の大盛り無料」

 「幹事様一名分無料」


このようなキャッチコピーは、DMやチラシをはじめ

フリーペーパーやお店のホームページなどでも

よく見かけると思う。


もちろん、ケータイメール販促術でも、よく活用する

手法だ。当然、あなたも知っているはずだ。


とはいえ、「割引」と同じで、お客さんはこの「無料」

販促にも慣れている。


むしろ、無料があたり前だとさえ思っている人もいる。


そのため、「無料メール」を送る際にも「割引メール」と

同じように、なぜ無料なのかの「理由づけ」が大事だ。


また、【無料メールテク】で、もっとも注意すべきことは

「無料だから、これくらいでいいや」と、プレゼントの質を

おろそかにしない、ということ。


もし、【無料メールテク】を使って集客するのであれば

「何を無料にすればお客さんに満足していただけるか?」

「喜んでお店に来ていただけるか?」を、真剣に考え抜く。


そうやって、、、


あなたが脳に汗をかいて一生懸命選んだものであれば

たとえ宣伝だってわかっていても、お客さんの心を動かし

未来のリピーターにつながるはず



ただし、逆に、いくらお客さんのためだと言っても

そこは「商売」だということを忘れてはならない。


無理をして、あなたが100%損してしまうようなものを

出す必要はないってことだ。


無料キャンペーンはあくまで、利益に支障ない範囲で

行うってことは肝に銘じておいてほしい。



~今日の格言~

□夢を生きることが、プロになる条件

10年前に比べ、人と人とがつながるスピードが速くなっている。

そして、夢が実現するスピードが速くなっている。夢や目標を
口にすると、本当に実現してしまう。

今までは、夢を語るだけではプロにはなれなかったが、今は
夢を語らなければ、プロにはなれない時代なのだ。

  


Posted by 牧野さん at 15:45Comments(0)10の集客術

2012年02月25日

あの刺激をずっと感じさせる方法


前回までで、【会員限定テク】を伝えてきたが

これが、ケータイメール販促術のベースとなる。


いかに、会員のお客さんだけに得をしてもらって

お店を好きになってもらうかが、リピーター作りの

「秘訣その1」だからだ。


  

じゃあ、実際にケータイメールで【会員限定テク】を

存分に活かすにはどうしたらいいかってことを話そう。



◆「お得感」を刺激する


会員のお客さんだけに、お得感を感じてもらえる、

最も強力で簡単な方法の1つが、【割引メールテク】だ。


「メールを見せていただければ、『300円オフ!』します」


というアレだ。


会員のお客さんの「お得感」をダイレクトに刺激する

ことができるので、集客の効果もバツグンの手法と言える。


言ってみれば、お客さんを即座に呼び寄せる

「集客メール」ってこと。


そのためか、すでに違う媒体などを使って、

この「割引テク」を活用しているお店もきっと多いと思う。


安いのが「当たり前」になったこのご時世でも、

ケータイメール販促術を駆使することで

【割引メールテク】はシンプルなんだが、それゆえ、

すぐに効果の出る強力な販促方法だといえるのだ。

  



◆【割引メールテク】の落とし穴


「とはいっても、割引で効果が出るのは最初だけじゃね!?」

「どうせ、割引で集めたお客じゃ続かないだろうし…」

そんなことをあなたは思っているだろう。


たしかに、割引ってのは効果が大きい反面

持続性に欠けるというデメリットもある。


さらに、割引だけで集めたお客さんは長続きしづらいし、

リピーターにもなりにくい。


なぜだと思う?


これは、前にも話したことがある。


そう、お客さんは飽きてしまうってことだ。


これは、眠気覚ましに飲む「濃いめのブラックコーヒー」を

イメージしてくれればわかると思う。


カフェインのたっぷり効いたコーヒーは、

たまに飲むと眠気を吹き飛ばすことができるが、

毎日飲んでいると、そのうち慣れてしまって

効果が出なくなってしまう。


結果、、、


濃いめのコーヒーを飲んでも眠くなってしまう

ということ。感覚がマヒするようなものだ。

(身体には悪そうな例えだったな)


「割引メール」もまったく同じ。


最初は「安い!」とお得感を感じていても、

毎日同じ内容だと、お客さんは慣れてしまう

ということだ。


じゃあ、お客さんに飽きられないためには

どうしたらいいのかってことになる。


それは…



◆割引を「スペシャル」にする方法


たしかに、何度も同じ内容の割引メールを送っていては

「特別感」もなくなり、あなたのお店の価値も下がる。


そーなると「また行こう」という気も失せるだろう。


そうならないためにも、割引メールはやみくもに

送ってはいけないのと同時に、どのくらいのペースで

送ればいいかをテストしながら行うのがベストだ。


なぜかと言うと、どのくらいのペースで割引メールを

送ると効果的か否かは、業態や店の性格によっても違うからだ。


あなたの店にとっての適切な「割引メール送信頻度」は

実際に試行錯誤するなかで、つかんでいくしかない。


まあ、そう言ってしまうと元も子もないか、、、


ということで、今回は、今すぐマネができる

とっておきの方法を教えることにする。


それは…


ズバリ、お客さんに「理由」を伝える


ただ「割引します」ではなくて、「なぜ割引するのか」

の理由をちゃんと伝えてあげるということだ。


 「今月誕生日のあなたへのプレゼントとして」

 「雨の日だから」(雨にも関わらず足を運んでくれるあなたのために)

 「今日は店のオーナーの結婚記念日だから」

 「清水エスパルスの祝勝割引!」

 「父の日」「母の日」「ひな祭り」「子どもの日」「七夕」「海の日」

  

という具合に、お客さんが納得できる「理由」を用意する。


そうすれば、メール会員としてのプレミア感を損なうことなく

割引サービスを提供していくことができるのだ。


この理由付けがしっかりしていて、メール会員の価値を

下げることがなければ、もし、毎日「割引メール」を

送ったとしても問題はない。


大事なのは、なんの理由なしに「割引メール」を

乱発してはいけないということだ。


ちなみに、、、


大阪のある地区では昔から「阪神タイガース」の白星を

割引やキャンペーンの理由としている店が当たり前にある。


それどころか、


タイガースが勝った日に割引しないと「変人」扱いされ

普段の時でも、何も悪い商いはしていないにも関わらず

陰口をささやかれ、まともに商売ができなくなるといった有様だ。


このように、その地域性、お客の属性、年齢層、男女比など

いろいろな条件を考えて「理由」を見つけていくのも面白い。



~今日の格言~

□初回購入後、21日間に3回感動すると
 お客はその店のファンになる。


憧れの彼女と初デート。その女性と本気で付き合いたいなら、デート後
すぐに電話をするだろう。そして、2回目のデートの約束をする。
3回目に会うときには、思いがけないプレゼントを持っていくかもしれない。

このように、短期間で矢継ぎ早に行動することで、相手に好感を持って
もらうことができる。初回のデートのあと1~2ヶ月放っておいて、
3ヶ月後に電話をするだけなら、彼女はすぐにライバルに奪われてしまう。

お店がお客をファンにするメカニズムも同じである。



  


Posted by 牧野さん at 12:28Comments(0)10の集客術

2012年02月18日

一番苦労したこと

 

最初の一歩


今日は、私が「儲からない…」を克服するまでに

一番苦労したことを話したいと思う。


私が克服するまでに一番苦労したこと

それは・・


「最初の一歩」だった。


自分をさらけ出したくないという「常識」を

乗り越えることが一番苦しかった。


最初にこの方法を試そうと決めたこと。

最初の出会い。最初に相手を信頼すること。

最初の実行で効果があまりなかったこと・・・


これが一番大変だった。


多くの人が挫折してしまうのも、

この「最初の一歩」を乗り越えることが

できないからだと思う。


成功するまでにはいろいろな問題が起きる。


でも、一番乗り越えなくてはならない壁は

最初の一歩を踏み出すことだと言い切れる。


私は、あなたが本気で現状の克服を

望んでいると感じている。


そこで今回、あなたが克服に向かって

「最初の一歩」を、軽々と踏み出し

スタートダッシュをするのに最適な方法を

提案したのだ。

http://keitaimarketing.eshizuoka.jp/e863149.html


参加しなくてもいいけど、だったら本当に

このブログを読むことない。



PS
少なくとも次の質問に答えて欲しい。(コメント欄へ)

質問.1 本当に今の事業を成功させたい?

質問.2 商売繁盛したら、どんなことをしたい?
  


Posted by 牧野さん at 21:21Comments(0)個人的なこと