繁盛店がこっそりやっているリピーターづくりのしかけとは？

ケータイメール、ケータイメールとうるさい？

では、もう一度「ケータイメール」。


さて、このケータイメールだが、何度もしつこいくらい

伝えているように、リピーター獲得機能が優れている。


あなたが、ポスティングや折込チラシをやっても

たいして効果が得られなかったリピーター獲得を

「無理なく疲れることなく」やってのける。


ただ、勘違いしてはいけない。


「無理なく疲れることなく」は、「何もせず、努力もせず」

ということではない。誤解しないように。


やったことがキチンと結果として現れるので

「疲れない」ということである。


私も、ポスティングを一日800件やったことがあるし

新聞折り込み数万枚入れたこともあるわけで、

その大変さや、精神的なヘコみ具合はわかっている。


今でこそ、反応がとれるチラシを作れるようになったが、、、

あくまでも、純粋に新規客集めの為だけに特化している。


なぜかというと、、、


ケータイメールの方が、早い、安い、うまい・・・(吉野家か)

とにかく効率よくリピーター獲得ができてしまうので

やらない手はないのである。


そしてリピーターは、お店のファンであると同時に

お店の宣伝マンでもあるということを忘れないで欲しい。


つまり、リピーターの頭の中には、いつもあなたの店

のことがインプットされていて、しかも、肯定的な評価

とともに刻み込まれているのだ。


これって、よく考えると「スゴイこと」だ。


ただ、それと同時に、お客さんにあなたのお店を

ずっと好きでいてもらうためには、配信するメール

の内容に気を遣わなくてはならんことも意味する。


ケータイメールはダイレクトにお客さんのもとに

配信されるよね。


お客さんは、

「おっあの店から自分のためにメールがきた」

という感覚でメールを読むわけ。


それだけお客さんとの密着度が高くなるということ。


これは、ある意味がんばりどころということだ。

なぜなら、メールの内容がつまらないものだったり

配信頻度が多すぎ(少なすぎ)たりすると、、、


もう、読んでもらえなくなるからだ。


密着度が高い分、離れたら二度と戻ってこない・・・

　　

信用していた相手に裏切られると、二度とその相手

とは付き合いたくないよね。それと同じなんだ。


そうならないためにも、メールの内容には

十分気をつけなくてはいけないってこと。


「確かに・・・、でもどうしたらいいんだ？」


今はそう思うかもだけど、安心してほしい。


このブログでは、お客さんに好印象をもってもらう

ために、メールの内容を10のテクニックをもとに

考えていけるようにしていくから。


ただ、やらなければ「時間のムダ」。


何度も言うけど、、、

お互い起業家なんだから「時間のムダ」だけは

しないようにしよう。



～今日の格言～

□ お客をデータとして扱うと
　 あなたのお店もデータとして扱われる

値引きしないと買ってくれないお客さが集まるのは
お客をデータとして扱っているから。

お客を人間として扱った場合、お客もあなたの店を
"価格と言うデータ"で判断しなくなる。

つまり「価格は二の次」となるのである。