2012年03月07日
それって差別じゃん…
◆「限定商品」で、差・別・化
今の時代、欲しいものはたいてい、お金さえ出せば
手に入れることができると言っていいと思う。
こういうと語弊があるかもしれないが、そこそこの
お金を出せば、それなりの欲求を満たすことが可能
ってことだ。
そのため、、、
お金では買えないものに、価値を感じる人が
増えている。
そういう意味で、今回紹介する【限定商品(サービス)テク】
は、いまの時代にピッタリの販促テクニックと言えそうだ。
この販促方法を、【会員限定テク】と組み合わせると
あなたのお店のメール会員に、この上ない「優越感」
を味わっていただくことができてしまう。
それが、結果的に「固定客化」につながっていく。
◆あなたのお店でしか入手できないものにする
この販促を行う際の注意点は、、、
「限定商品(サービス)」は、あなたのお店でしか
手に入らない(受けられない)モノにするということ。
どこでも手に入るものモノに、お客さんは価値を感じない。
あなたのお店でしか手に入れることができない「レア商品」や
メール会員だけしか食べることができない「裏メニュー」などが
お客さんをリピートさせる強い動機につながる。
◆会員しか食べられない「裏メニュー」
例えば、あなたがラーメン店を経営してるとしよう。
メール会員限定の「秘伝だしの裏ラーメン」「裏ギョーザ」
などのメニューに載っていない「裏メニュー」という特集で
メール配信したとする。
会員は、注文の際に「裏メニューのあれください」と
注文するだろう。
それを横で聞いた会員ではないお客さんはどう思うか?
「えっ、裏?なんだそれ??」
まず、こうなるのは火を見るより明らかだ。
というか、「俺も(私も)食べたいんだけど…」となる。
会員さんが、ちょっといい気分になることは間違いない。
~今日の格言~
□集客商品を間違えると、儲かる仕組みは築けない。
集客のための商品(フロントエンド商品)と、利益を出すための
商品(バックエンド商品) を区別しよう。
利益を出す商は売りにくく、数が出ないことが多い。その結果
「お客がいない、いない」と悩んでいるうちに、経営が立ちいか
なくなってしまう。
努力しなくても売れる商品を集客商品として、まずはお客を集
めよう。集まったお客にきちんと満足を与え、信頼関係を築い
た後なら、利益が出る商品は簡単に売れていく。
Posted by 牧野さん at 16:13│Comments(0)
│10の集客術